「脚が浮いて気持ちよかった」
4年前の2019年4月15日は晴れで22℃の月曜日、母が施設に3回目の入所をして11日目、午後3時40分ころ面会に行きました。
母がいつもの場所にいなかったので部屋に行ってみると、そこにも母はいませんでした。
月曜日なのでお風呂の予定があったはずで、洗濯物をチェックしてみるとタンスの中にすでに洗濯物が置いてありました。
しばらく部屋で待っているとベッドの辺りに西日が当たっていて、ベッド上の気温が26℃と、とても暑くなっていました。
その後職員さんに話を聞くと、母はリハビリに行っているところだということでした。
そこで、私も久しぶりにリハビリルームに行ってみると、ちょうどリハビリが終わったところでした。
リハビリを終えて元気そうな母を連れて、こちらも久しぶりに最上階の面会室に行き話をすることにしました。
面会室にも西日がたっぷり入り込んでいて、窓際はとても暑くまぶしかったので、日陰を選んで話をしました。
母は入浴の話をしてくれて、退院後としては始めて湯船に浸かったそうで「脚が浮いて気持ちよかった」と、笑っていました。
また、そのためか「昼寝がグッスリ眠れた」と嬉しそうな笑顔で話していました。
その後は母の部屋に戻って、ラジオの話や野球のことなどを楽しそうに話してくれました。
この日は午前中に入浴して午後はリハビリと活動的に過ごしたこともあってか、いつも以上に元気な声がよく出ていました。
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