「サンドウィッチが食べたいね」
4年前の2019年4月25日は曇りで24℃の木曜日、母が施設に3回目の入所をして21日目、午後4時ころ面会に行きました。
ちょうど母がお風呂に行っていたので、私は部屋に行って洗濯物を整理しながら母を待つことにしました。
しばらくして現れた母の話では、この日も午前中にリハビリがあったということでした。
これでこの週は月曜日から四日続けてリハビリがあり、そのおかげもあってか母の体調はずっと良さそうでした。
そして、昼食後はいつものように昼寝をしてからおやつを食べて、その後にお風呂に行っていたとのことでした。
なかなか忙しく過ごしていたようでしたが、この日も元気よくいろいろな話をしました。
まず、私が施設に来る途中で撮影したツツジの写真を見て「きれい」と、母は喜んでくれました。
そして、前日のことも良く覚えていて、巨人が勝ったと嬉しそうに言いました。
このところ夜は寝ながらラジオを聴いていて、前夜も目が覚めたときに野球の結果を言っていたので知っているということでした。
この頃は巨人の調子が良かったこともあり、母も楽しそうに野球の話題をよく話していました。
最後に「次の日曜日も一緒にお昼を食べようか?」と尋ねると「そうだね」と、母は頷いて言いました。
何か希望する食べ物を聞いてみると、母は「サンドウィッチが食べたいね」と答えてくれました。
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