「そろそろとは思っていた」
4年前の2019年4月3日は晴れて14℃の水曜日、母が3月7日に入院して28日目、午後3時45分ころ面会に行きました。
この日はその前にお昼頃、母が入所していた病院の隣の『老健』の看護師長さんから電話がありました。
翌々日の5日の午前中に退院して施設に移ることが決まり、母にも話をしたという連絡をいただきました。
突然の感はありましたが、このところの母は体調も良さそうでしたので『待ちに待った』という喜びもありました。
病室に行くと、母はまだカーテンで囲われていましたが、元気そうにベッドに仰向けの姿勢でラジオを聴いていました。
午前中にレントゲンを撮りに行ったことを教えてくれて、「ちゃんちゃんこを着て行ったけど寒かった」と、言っていました。
「桜も見たかったけど……」と続けて「寒いので帰ってきた」と、少し残念そうに言いました。
また、同じく午前中には施設の看護師さんが来たことも、しっかりと分かっていました。
ただ、はっきり退院と聞いた訳ではないようでしたが「そろそろとは思っていた」と、嬉しそうな表情でした。
ここ数日、体調に問題はなさそうな母でしたが、実際に退院の話が出てくると不安なこともあるようでした。
「リハビリもしていないし……」とか「トイレも心配だ」などと、期待とともに不安も抱いている様子でした。
それでもこの日の母は顔色も良くご機嫌で、不安を口にしながらも前向きな感じがしました。
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