「昼寝で熟睡した」
4年前の2019年4月14日は曇りで18℃の日曜日、母が施設に3回目の入所をして10日目、午後3時50分ころ面会に行きました。
母はいつもの場所で居眠りをしていて、肩をトントンと叩いてみましたが、すぐには起きませんでした。
よく眠っていたようで寝ぼけ気味だったのか、目を覚ました後もまだ夢の中のような話をしていました。
まず「今日はお風呂に入った」と言っていましたが、日曜日なので入浴はしなかったはずでした。
その後に着替えのために部屋に行くと、パジャマや肌着などが洗濯物としてまとめてありました。
母に尋ねると「トイレで少し濡らしたかな?」と、こちらもはっきりとはしませんでしたが、そのような状況があったようでした。
トイレを使うようになり、おしめが減って楽になったということでしたが、逆に衣類を濡らしてしまうケースも出てきました。
高齢者にとってはこういうことが精神的な苦痛になることもあるので、ちょっと気になることではありました。
それでも、この日も母は元気があり体調は良さそうで、いつものようにたくさん話をしてくれました。
ただ「面白い絵本を見た」とか「童謡の替え歌を歌った」という内容で、今ひとつ私には理解できないことも言っていました。
おそらく日曜日なので暇な時間があり、その時に絵本を見たり替え歌を歌ったりしたのだろうと思いました。
ただ「昼寝で熟睡した」とも話していたので、もしかすると全て夢の中の出来事だったのかもしれませんが。
« 「一番良い桜を見た」 | トップページ | 「脚が浮いて気持ちよかった」 »
「介護・医療」カテゴリの記事
- 「目が見えない」(2024.10.19)
- 午前3時に「トイレに行きたい」(2024.10.18)
- 為す術もなく、ただ不安(2024.10.17)
- 体液が滲み出る(2024.10.16)
- ステロイドか?(2024.10.15)
「母の思い出」カテゴリの記事
- 「目が見えない」(2024.10.19)
- 午前3時に「トイレに行きたい」(2024.10.18)
- 為す術もなく、ただ不安(2024.10.17)
- 体液が滲み出る(2024.10.16)
- ステロイドか?(2024.10.15)
コメント