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2023年4月11日 (火)

「スムースに出た」

4年前の2019年4月11日は晴れて16℃の木曜日、母が施設に3回目の入所をして7日目、午後3時35分ころ面会に行きました。

母はいつもの場所にいて、私が挨拶をすると「もうそんな時間なの?」と驚いたように言いました。

ちょうどおやつを食べてくつろいでいたところだそうで、「暑いような寒いような」そんな感じがしているとのことでした。

確かに前日のように寒いことはなかったですが、それほど暑い日でもなく昼寝から起きた母には少し肌寒く感じられたのかもしれません。

それでも母は変わらず元気そうで、朝一でトイレに行って「スムースに出た」と嬉しそうに教えてくれました。

前日からトイレに行って用を足すようになり、母は「トイレが使えた」と喜んでいて、順調に慣れてきている様子でした。

また、この日は朝食後に一番で入浴をしたそうで、入浴後にはたっぷりクリームを塗ってもらったと笑顔で言いました。

ただ、入浴後に半袖丸首の肌着を着たために「首筋が寒い」とも言っていました。

そのため、入浴した日は普通は着替えないのですが、ハイネックの肌着に替えてあげると「暖かい」と喜んでくれました。

着替えるために車椅子からベッドに移った動きも問題なく、かなり体力も回復してきたようでした。

トイレを使えるようになり、生活のパターンが入院前と同様になったこともあって、母の表情にも余裕が出てきたように感じられました。

その余裕のためか、母は爪が伸びてきたことをしきりに気にし始めていました。

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