遠足に行く清掃工場
4年前の2019年3月24日は晴れて15℃の日曜日、母が3月7日に入院して18日目、この日はちょうど正午に面会に行きました。
前日母に話したとおり昼食の時間に合わせて広間を覗くと、数日前にボーッとしていたところと同じ場所に母はいました。
ただ、その時とは表情が全く違っていて、また食欲も出たようで母はほぼ完食していました。
広間のテレビではちょうど『のど自慢』が映っていましたが、母がそちらを見ている様子はほとんどありませんでした。
食後には錠剤の薬を2錠飲んでから、数日前のように南側の窓際に移動して外の景色を見ながら話をすることにしました。
2~30分ほど話をしていると明るい光に慣れたのか、母は「だんだん景色が見えてきた」と言いました。
やはり天気の良い日は窓辺で過ごすと気分も和らぐようで、母の表情も明るくなってきました。
しばらくして病室に戻った後も、そこの東向きの窓辺で外を眺めながら少し話をしました。
その窓からはちょうど清掃工場の煙突が見え、母は「遠足に行くところだね」と、私が小学生の頃に行ったところだと分かっていました。
その後看護師さんを呼んで車椅子からベッドに移動させてもらい、母は右側を下にして左の耳でラジオを聴きながら横になりました。
私はそうした母の動きを見て、少しずつ身軽になってきていて大分回復したな、と感じました。
声も以前よりは元気になったようで、一時の心配なレベルは脱してくれたと思い安心しました。
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