ラジオが無い!
4年前の2019年3月19日は晴れて19℃の火曜日、母が3月7日に入院して13日目、この日は午後3時40分ころ面会に行きました。
母は4人部屋のベッドに右側を下にして横になっていましたが、ラジオを探しているようでかなり慌てていました。
なかなか見つからなかったので入室してきた看護師さんに尋ねると、カーテン越しに置いてあったテーブルの上にありました。
母はラジオが見つかったことを本当に喜んでいました。
かなり体調が良くなってきたこともあり、この日も暇な時間にはラジオを聞きたくなっていたようでした。
特にもうすぐ大相撲中継が始まるので慌てていたのかもしれません。
ところで、この日の母はちゃんちゃんこを着たまま寝ていて、食事の時には広間に移動しているようでした。
また、仰向けになって話をすると、いつものように鼻が詰まってしまって良く聞き取れない声になりました。
それでも話し声は良く出ていて体調は良さそうで、前日まで付けていた血圧計も外されていました。
少し気になったのが、食事時の移動の際に見るものを話してくれたのですが、その記憶が施設のものと混同している感じがありました。
入院して2週間ほどが経過して、母はさまざまな記憶が混ざり合ったような話をするようになってきました。
そろそろ『せん妄』の兆候が出てきたのかと不安を抱えながら、大相撲中継が始まったところで私は帰ることにしました。
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