珍しく愚痴が多い日
4年前の2019年3月2日は晴れで15℃の土曜日、母が施設に再入所して97日目、この日は午後4時10分ころ面会に行きました。
母はいつもの場所にいて、珍しく何か工作をしていました。
見ると、ボール紙を台紙に貼るために糊付けをしていましたが、私が現れたため途中で止めて一緒に部屋に行くことになりました。
話を聞くと、この日もリハビリは無く、まったりとした時間を過ごしていたようでした。
前夜はあまりよく眠れなかったそうですが、その代わりに昼寝でよく寝たと言っていて、そのためか少し寝ぼけ気味の感じもありました。
体調としては朝から便通があり血圧は172/65、脈拍は70で、母としてはいつもの数値でした。
また「おやつの草餅が美味しかった」と言っていて、食欲もあって体調は良さそうでした。
そして、この日私が持参したレモンのゼリーも美味しそうに半分くらい飲んでくれました。
ただ、車椅子とベッドとの移動の際には「右足の踵のあたりが痛い」と言っていて、そのあたりのむくみも少し気になりました。
母はこの日も話をするうちに元気になって行く感じがありましたが、この日は珍しく愚痴が多かった気がしました。
例えば、このところ母の好きなリハビリを始めとして行事のない日が続いて、放っておかれることが多いようでした。
このころは再入所からも3ヶ月以上が経過して、変わりは無いけれども退屈な毎日、という感じだったような気がします。
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