明日の入浴「自信がない」
4年前の2019年3月6日は曇りで13℃の水曜日、母が施設に再入所して101日目、この日は午後4時ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいて目は開いていましたが、あまり元気がありませんでした。
その時私が壁に新しい習字の作品が貼られているのを見つけたところ、母は「初めて気づいた」と言いました。
久しぶりに書いたはずですが、それにしては上手な字でした。
その後、職員さんが私に「この頃食欲が無くて、食べなかったり元気が無かったりする」と話しかけてきました。
また、看護師さんが「今夜から新しい降圧剤を増やします」とも言っていて、かなり心配な状況になってきました。
母の話では、この日も昼食は食べずにおやつを食べた、ということでした。
午前中にはリハビリがあって、集団でやったので歩行運動は無かったと話していました。
リハビリから戻って習字を書いたとのことで「自分ながらうまく書けた」と自賛していましたが、確かに私もそのように思いました。
この日も話をするうちに徐々に元気になってきましたが、脚のむくみは特に右足が目立ってきていました。
その上、前回入院したときと同様に、呼吸をする際に喉から笛のような音が聞こえてきて、上半身のむくみも心配になってきました。
母は「今日は目もよく見えない」と呟いて、翌日に予定されているはずの入浴も「自信がない」と不安そうにしていました。
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