パンで食欲旺盛
4年前の2019年2月26日は曇りで12℃の火曜日、母が施設に再入所して93日目、この日は午後4時ころ面会に行きました。
母が食堂のいつもの場所にいたので挨拶をすると、おやつを食べてトイレに行って手を洗ったところだと教えてくれました。
そして「ウンチがいっぱい出た」と報告してくれました。
このところ便通で悩まされていた母でしたが、この日の表情は少し明るく見えました。
その後、部屋に行って話をしているうちに、意識もはっきりしてきて元気がでてきました。
この日もリハビリはなく、暇な時間にはいつものようにタオル折りをしていたということでした。
いろいろな話をしているうちに、朝食にパンが出たことを思い出したと、母は言いました。
「おかずが足りなかった」、「水浸しのお粥より遙かにいい」と、続けていました。
好きなパンが出たことで食が進み、おかずの量が少なく感じられたようでした。
いずれにしても食欲が旺盛で、その他の体調も良さそうに見え、このころとしては安心して話ができた日でした。
ただ、このころから睡眠時にヨダレが出るようになり、枕カバー、パジャマや肌着を濡らすことが多くなりました。
そのため、この日もそれらが洗い物として、ロッカーの中に置いてありました。
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