「珍しく食事を残した」
4年前の2019年2月27日は曇りで11℃の水曜日、母が施設に再入所して94日目、この日は午後4時ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいましたが、いかにも元気がなさそうに見えました。
話をすると、まず「お誕生会をやった」と教えてくれました。
それから部屋に移って話を聞くと、お腹が柔らかく調子が悪いと自ら言っていました。
それでも「お誕生会のチョコレートケーキは美味しかった」と、嬉しそうに笑っていました。
話し声がかすれ気味に聞こえたので、まず血圧を測ると162/63,脈拍は73で、母としては普通の数値でした。
そして、この日午前中にリハビリがあったそうで「1往復歩けた」と、体力も問題なさそうでした。
ただ、このころは何といっても便通が不安で、おやつの前に行きたかったようでした。
それでも職員さんが「おやつの後にしたら」と言うので、「食後に行ったらよく出た」と笑っていました。
元気が出ないのは自覚していましたが、他に風邪のような症状もなく、ただ「珍しく食事を残した」と本人が言っていました、
ただ、いつものように話をしているうちに徐々に元気が出てきて、覚醒のレベルも上がってきたように感じました。
心配なのは、本人が元気がでないと言っている上に、右足に少しむくみが出てきていることでした。
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