『出張リハビリ』
4年前の2019年2月5日は曇りで9℃の火曜日、母が施設に再入所して72日目、この日は午後4時10分ころ面会に行きました。
まず受付の表示を見ると、前日までと変わって感染症が発生しているフロアから母の所が外されていました。
こういうことだけでも少しはホッとした記憶があります。
それからエレベーターに乗り母のフロアでドアが開くと、この日も目の前に母がいました。
前日は職員さんが「そろそろ来るよ」と言ってエレベーター前に連れて来てくれたのでしたが、この日は偶然だったようでした。
そのまま部屋に行って話をすると、この日は午前中にリハビリがあったということでした。
インフルエンザ対策で先生が母のフロアに来て、『出張リハビリ』が行われたと言いました。
先生がコンパクトな手すりを持って来てくれて、歩行訓練まであって少し歩いたとのことでした。
久しぶりにリハビリをすることができて嬉しかったのでしょう、母はその内容を事細かに教えてくれました。
体調も良さそうで、この日もむくみは無く、便通も柔らかいものが良く出ていると話していました。
前日、久しぶりにヤクルトを飲んだ効果かどうかは分かりませんが、この日も一本あっという間に飲み干していました。
頻繁に保湿クリームを塗ってもらっているようで、背中や腕のキズも無くなっていて、母は本当に元気でした。
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