上半身も注意が必要
昨日は関東地方でも雪が降るような寒い一日でしたが、4年前の2月11日も寒い日でした。
2019年2月11日は曇りで4℃の月曜日、母が施設に再入所して78日目、この日は午後4時10分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの位置にいましたが、外と同様に室内も寒いのか、ちゃんちゃんこを着ていました。
この頃の母は私が面会に行くと元気にたくさん話をしてくれましたが、少し気になることが現れ始めた時期でした。
その一つはリハビリの回数が減ったこともあってか、車椅子とベッドを移動する際の足取りが重く感じられたことでした。
前年の秋頃は歩行器を使って見事に歩いていましたが、その練習が減ってからは立ち上がるものの、その後の動きが鈍くなっていました。
おそらく『老健』の本来の役割としては、歩行器で歩けるようになるところまでで、後は自宅でお過ごしくださいということなのでしょう。
ただ母は持病がありますし、当時は母が一番施設の生活を楽しんでいた時期でしたので、帰宅することは全く考えられませんでした。
もう一つの気になることとは、脚のむくみは全くありませんでしたが、声が小さく話し声が少し息苦しそうに聞こえることでした。
母は前年の11月に入院した際に心不全と診断されていました。
それまで心臓に問題はないと考えていましたが、むくみの原因が心臓にも由来しているので、脚だけでなく上半身も注意が必要になりました。
ですから、母の話し方が息苦しそうに聞こえてきたのは、私にとっては少し嫌な感じがしていました。
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