パンとリハビリで元気な日
4年前の2019年2月13日は曇りで8℃の水曜日、母が施設に再入所して80日目、この日は午後4時10分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいて私が挨拶をすると、「暑い」と一言。
そして、この日も部屋で着替えながら話をすることにしました。
母は「今日はリハビリがあった」と教えてくれましたが、この週は月曜日が休日だったからか「少し混んでいた」とのことでした。
リハビリが減って、このところの母の動きが重く感じられていましたが、この日のリハビリでは2往復歩けたと言っていました。
それから「今日はパンが出た」と、嬉しそうに話してくれました。
パンと一緒に薄焼きの卵が出てきたそうで「これがおいしかった」と、満足そうな笑顔で振り返っていました。
また、昼寝の前には看護師さんが身体に保湿クリームを塗ってくれたということでした。
そのためか「今日の昼寝は良く眠れた」と、前日と異なり母の体調はかなり良さそうでした。
そして、リハビリをしたこともあってか、車椅子とベッドとの移動もかなり楽に動いてくれました。
この日は様々な効果によって母は明るく元気で、目や耳の調子をはじめとして覚醒のレベルも良い感じがしました。
このころは母の体調がすぐれない日も出てきたので、こういう日の帰り道は足取りが軽かったことを覚えています。
« 「体調がいまいち」 | トップページ | 不安なく楽しい日 »
コメント