パン好きを再確認
4年前の2019年1月6日は晴れのち曇りで7℃の日曜日、母が施設に再入所して42日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいましたが、職員さんがまず話しかけてきて「もう9階に行くことができます」とのことでした。
せっかくの話でしたが、この時は曇り空で夕日も富士山も見えそうにないので、この日も部屋で着替えながら話をすることにしました。
母の話では、いつもの日曜日のように一日中催しもなく、まったりと過ごしていたということでした。
この日はまだ便通が無いと言うので「昨日2回出たから大丈夫でしょう?」と聞くと、母は「お腹が張っている」と気にしていました。
それでも相変わらずむくみはほとんど無く、覚醒レベルも良く声も元気で体調は良さそうでした。
ずっと晴れて日当たりの良い日が続いていましたが、この日の午後は曇りで薄暗ったので、昼寝でよく眠れたことも効果的だったのでしょう。
それでも食事のことになると不満がある様子で「お昼のお粥が水分が多くてベチャベチャしていた」と母は言っていました。
また「なぜか挽肉ばかりよく出る」と、挽肉があまり気に入っていないようでした。
そして「今度いつパンが出るか楽しみにしている」と言い、私が思っていた以上に母はパン食を待ち望んでいました。
そういえば、施設に入所してから月に一度の誕生会で私は、母がコーヒー好きなことをを改めて認識しました。
そして、確かに母はウチで毎朝パンを食べていたことを思い出し、この日の会話では母のパン好きを再確認しました。
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