母のフロアで感染症が
4年前の2019年1月30日は晴れて10℃の水曜日、母が施設に再入所して66日目、この日は午後4時10分ころ面会に行きました。
この日は施設の受付に、母のフロアでも感染症が出たことが掲示されていたので、少し胸騒ぎがしました。
これまでは他のフロアで出ていたので面会室に行くことを自粛していましたが、自分のフロアでは対策も難しくなりました。
母のフロアに着くと、いつもの所に母の姿が見えないので心配しましたが、その時職員さんが話しかけてきました。
母がトイレに行っていることと、暫くはフロア内で面会するようにと伝えてくれました。
その間に母がトイレから出てきて「三日ぶりに出た」と、笑顔を見せてくれました。
部屋で話を聞くと、この日は午前中に久しぶりの習字をしたとのことでしたが「何を書いたか忘れた」と苦笑いしていました。
また、前夜は寝ていると身体が痒くなったので、職員さんを呼んでクリームを塗ってもらったということでした。
そして、この日の昼寝の時にも塗ってもらったとのことで、母の脚と背中はまだしっとりとしていました。
この日は話をしている間に母は咳込みだして「鼻がムズムズする」と言い、ティッシュで何回か鼻をかんでいました。
ただ、他に症状は無いようでインフルエンザではないようでしたが、少し不安な環境になってきました。
もちろん心配していても仕方のないことですが、マスクや水分など対処できることは何でもしてあげたい気分でした。
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