座薬で大変な一日
4年前の2019年1月12日は曇りで6℃の土曜日、母が施設に再入所して48日目、午後4時10分ころ面会に行きました。
母は食堂のいつもの場所にいましたが、車椅子の上で居眠りをしていました。
トントンと肩を叩いて起こすと、母は目を開けて「今日は大変だった」と言いました。
面会室には行かずに、直接部屋に向かいながら話を聞くと、なかなか便通が無いので座薬を入れたということでした。
そして、お昼前には出たそうですが「まだ出そうな感じがして落ち着かない」という状態が続いているようでした。
そのため昼寝はしないでタオル折りや廊下を散歩したりして、いつでもトイレに行けるようにしているとのことでした。
実際に何度かトイレに行って「何回かは出たような気がする」と言っていました。
そうこうしているうちに午後3時にはリハビリに呼ばれ、戻ってからおやつを食べて居眠りをしていた時に私が現れたようでした。
とにかく、前日まで数日間「出ない」と話していたので心配はしていましたが、ついに薬を使って何とか解消できそうな様子でした。
ただ昼寝をしていないからか、この日の母の話は今一つとりとめがない感じで、意識も便意に向かっているような気がしました。
それでも、おやつに甘いお饅頭が出て「おいしかった」と言っていて、体調は問題なさそうでした。
着替え時には「背中が痒い」と言うので見てみると、外気が6度のこの日でも室内は暑いようで、母の背中は汗でびっしょりでした。
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