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2022年12月11日 (日)

2か月ぶりのコーヒー

4年前の2018年12月11日は曇りで7℃の寒い火曜日、母が施設に再入所して16日目、午後4時ころ面会に行きました。

母に挨拶をすると、リハビリに行っている間に12月の誕生会があったそうで、忙しかったと言いました。

昼寝をしてるところを起こされてリハビリに行き、帰って来ると誕生会は終わっていて、母の分のコーヒーが残っていたということでした。

本来であれば11月の誕生会は母も主役になるはずでしたが、丁度入院していた時期に当たり母は残念そうにしていました。

それでも、およそ2か月ぶりにコーヒーが飲めて、母は「久しぶりでおいしかった」と喜んでいました。

また、このところ便通がよくあるそうで、前日はトイレに行くたびによく出ていたと言っていました。

夜も横になってから便意を感じてトイレに行き「そのおかげで良く眠れた」と嬉しそうに話してくれました。

その上「今朝も出た」と言い「お腹がペチャンコだ」と、お腹を叩くような格好をして笑っていました。

この日はとても寒く、私も初めて自宅で暖房を使いましたが、母も「移動中の通路が寒い」と言いました。

ただ、この時は冬物の厚手の肌着を着ていたので「部屋の中は暑い」と言い、着替えの前に早くも脱ぎ始めていました。

汗で背中が痒いようで、背中を拭いてあげてから肌着を替えてあげると「これは暖かい」と喜んでくれました。

最後に脚のむくみを見てみると、リハビリと便通のおかげか柔らかく体調は良さそうで、口数も多くとても元気な母でした。

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