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2022年12月 5日 (月)

『よそ行き』の服装

4年前の2018年12月5日は曇りで18℃の水曜日、母が施設に再入所して10日目、午後3時40分頃面会に行きました。

母はいつもの場所にいましたが、この日も暑いようでカーディガンは脱いでいました。

9階の面会室に行って話をすると、この日は朝から快便で体調の方は良さそうでした。

また、午前中にはラジオ体操をしてからタオル折りをやり、午後はいつものように横になったということでした。

退院後は毎日午後に昼寝をしていて、それが脚のむくみの悪化をそれなりに押さえているのだろうと思いました。

それから退院後初めての通院が翌日に迫り、フロアの看護師さんと話したことを母に伝えました。

病院が施設の隣なので採血は施設で済ませ、呼び出しがかかってから出かければいいということでした。

また、受付も済ませてくれるので、私は午前11時頃に行くということになっていました。

それを聞いて母は、翌日の通院には『よそ行き』の服装で行くものだと考えているようで「ブラウスが欲しいね」などと言っていました。

確かにウチにいた頃の母は、ちょっと外に出かけるにも部屋着を着替えて『よそ行き』を着るような人でした。

ただ、施設から病院へは外に出ることなくドアを一つ通るだけなので、私は当然施設での服装のまま行くものだと思っていました。

今考えると、家から通院した時のように『よそ行き』に着替えた方が、母も喜んでくれたのかなと思ったりもします。

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