暖かい施設の冬
4年前の2018年12月7日は曇りで18℃の金曜日、母が施設に再入所して12日目、午後4時ころ面会に行きました。
母はトイレに行っているのか食堂のいつもの場所にいませんでしたが、看護師さんと前日の病院での診察について話ができました。
看護師さんからは次回の受診の付き添いを確認され、私はむくみが酷くなれば予約日の前でも受診するように言われたことを伝えました。
その後母の部屋で待っていると、やはりトイレに入っていた母が元気そうな表情で現れました。
この日は午前中にラジオ体操をしていたら今週2回目のリハビリに呼ばれ、いつものように2往復歩いたということでした。
やはりリハビリがあった日は顔色も良く、声にも元気があるように感じました。
それから前日の通院後の話になり、病院から戻って昼食を取り、その後すぐにお風呂に呼ばれて忙しかったと振り返っていました。
その入浴後に着たのが冬用の厚手の肌着なので暑いと母が言うので、夏用のブルーの半袖の物に替えてあげました。
母と私にとって初めての施設の冬でしたが、結局エアコンが良く効いていて、この後も厚手の物はほとんど必要ありませんでした。
このころ母はおやつにゼリーをよく食べていましたが、この日も「ゼリーが冷たくておいしかった」と話していました。
それから病院の主治医について母は「あの先生はあまり話をしない」と感想を述べていました。
私も確かにそんな印象を受けていましたが、最終的には余計なことや不確実なことは言わない信頼できる先生だと思いました。
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