久しぶりの通院の日
4年前の2018年12月6日は雨のち曇りで12℃の木曜日、母が施設に再入所して11日目、この日は午前中に通院することになっていました。
併設されている病院とはいえ、通院するケースはあまりないようで看護師さんも戸惑っている感じがしました。
結局、12時頃まで施設で待ってから病院の待合室に行きましたが、診察室に呼ばれたのは12時40分頃でした。
母が外来でこの病院に行ったのはこの年の3月以来ですが、待ち時間が長くなったこともあり、その間にいろいろ思い出してきたようでした。
特に「こんなにきれいだったかな?」ということを、しきりに呟いていました。
その後、12時40分頃になって診察室に呼ばれると、入院時の主治医が血液検査の結果などを見て診察してくれました。
血圧がかなり高めだったため、先生は施設の看護師に電話をして、いつもこんなに高いのかどうか確認していました。
また、血液検査ではかなり貧血気味でしたが、先生の話では入院時とあまり変わっていないということでした。
結果として、貧血に関しては「このまま続くようなら、輸血も考えましょう」とのことでした。
また、前のように急激にむくむこともあり得るし、むしろ老化現象の一つなので確実に繰り返すだろうと言われました。
次回の予約は2週間後になりましたが、それまでにむくみが酷くなるようなら予約日の前でも受診するようにとのことでした。
確かに母はこの後2回入退院をして、3度目の入院が最後になりました。
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