「胡坐かけるの?」
4年前の2018年11月4日は曇りで16℃の日曜日、母が施設に入所して124日目、午後3時50分ころ面会に行きました。
母がいつもの場所にいないので周辺を探していると、車椅子に乗って自力で移動している母がいました。
「トイレに行って、手を洗ってきたところ」と話してくれましたが、その声はやはり息苦しそうに聞こえました。
母が言うには、椅子に座っていたり前屈みの姿勢になると息苦しさを感じるということでした。
また「自分でも車椅子を動かすと息切れがするので、アレッと思うことがある」とも言っていて、症状が悪化しているように思いました。
そして脚のむくみを見ると、こちらもかなり太くなっていて心配な状況になってきました。
母は少し前に脚に痛みを感じた頃から、寝る前にベッド上で脚を揉むことにしているそうで、そのためか痛みは感じないと言っていました。
前日も胡坐をかいて左右20回ずつ揉んだそうで、この日も痛みは無いとのことでした。
それを聞いた私が「胡坐かけるの?」と言うと、母は「それくらいできる」と、笑いながら元気な声で答えてくれました。
私は以前にも、母の脚がむくみでパンパンに太くなったのを見たことがありましたが、いよいよその時の太さに近づいてきていました。
ただ、その当時は息苦しさはなかったので、この時点で上半身についてはカロリーオーバーか何かで太ったのかと考えていました。
その後数日で母は入院することになりますが、検査の結果は心不全と診断されて上半身もむくみだったことがわかります。
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