『特養』を訪問
4年前の2018年11月12日は曇り時々雨で19℃の月曜日、母が入院して4日目、午後4時頃母の病室に行きました。
母はこの日も左側を下にして鼻からは酸素を入れてベッドに横になって眠っているようでした。
顔を見るとほとんどむくみは無くなったように見え、右の肩をトントンと叩くと目を覚ましました。
母の話では、この日のお昼からベッドを起こしてご飯を食べ始めたということでした。
前日既に「お腹が空いた」と言っていた母にとって待望の食事ということで、回復も順調のようでした。
「お粥とジャガイモの練ったものが出て、おいしかった」と嬉しそうに微笑んでいました。
また「出てきたものは全部食べた」とも言っていて、相変わらず食欲は旺盛なようでした。
老化のためか心臓の働きが悪くなり、むくみで入院することになりましたが、元気で陽気な話しぶりは施設にいた時と同じでした。
ところで、この日は面会の後に病院に併設された『特養』を訪ねて、入所の申込書を入手しました。
前日主治医は母の退院後には再び『老健』に戻れるような話をしていましたが、他の選択肢も考えておこうと思い訪問したのでした。
連絡もせずに行きましたが、わざわざ指導員の方が丁寧に説明をしてくれて、施設としては悪くない印象を持ちました。
ただ、看取りもする施設ということで、さすがに『老健』とは違って厳かで、どこか怖さも感じるような雰囲気がありました。
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