「遠くまでありがとう」
4年前の2018年11月14日は晴れで17℃の水曜日、母が入院して6日目、午後3時50分頃母の面会に行きました。
母はベッドに仰向けの状態で眠っているようで、心なしか顔色が青白く見えました。
鼻には酸素吸入をしていて、足から点滴を入れているようでした。
母の話では、この日は検査で病院内を移動したそうで、病室も変ったと考えているようでした。
そのためか、いつもと同じ場所にいるのにも関わらず「遠くまで来てくれてありがとう」と私に言いました。
ちょっと母の記憶が怪しいのかと思い、前日は姉が来たことを覚えているか訊ねたところ、最初は怪訝そうな表情をしていました。
それでも二人で来たということは思い出したようで、そんな話をしているところに主治医の先生が現れました。
先生の話では、翌日にも点滴は外して近いうちにリハビリを始めようと思うということでした。
貧血などはまだ残っているようですが、とりあえずここまでの回復は順調だということでした。
この日の外気はかなり冷たくなってきましたが病室内は暖かく、母は「暑い」と言っていました。
この後も母が順調に回復すると、次の行き先を考えなければならず、それはまず第一に入所していた施設ということになります。
面会後その点を施設の相談員に電話で確認をすると、退院後は再入所できるとのことで、改めての申し込みも必要無いという話でした。
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