医師と面談したものの……
4年前の2018年11月8日は晴れて19℃の木曜日、母が施設に入所して128日目、午後3時ころ面会に行きました。
この日は医師と面談することになっていたので少し早く行くと、丁度おやつの時間で母は食堂のいつもの場所にいました。
午前中に入浴をしてその際に体重を測ったそうで、また、おやつの前まで昼寝をしていたと言い、珍しくカーディガンを着ていました。
母の声を聞くとやはり息苦しそうで「話をすると苦しい感じもある」と本人も言い、ついに自覚できるほどの状態になってしまいました。
そして「お腹が膨れている感じがして食事も全部食べると多く感じる」とも言っていて、脚だけでなく上半身もむくみの影響が出てきました。
その後医師と面談しましたが、医師はまず母の血圧が高いのでいろいろ薬を試している、という話をしました。
私の方からは、しばらく測ったことのない血糖値のことと、血圧よりもむくみの解消を第一に考えて欲しい旨をお願いしました。
それについての医師の答えは、まず「明日血液検査をして、インシュリンを使うかどうか決めたい」というものでした。
そして、むくみの解消については「利尿剤を増やして対応する」と了承していただきました。
私はそれまで、病院と施設が併設されているので医師同士も情報をもっと共有できているものと勝手に思い込んでいました。
ただ、施設の医師は常駐ではなかったり本人のやる気の問題などで、きめが細かい治療は求めることができないだろうと感じました。
それでも医師との面談は有意義だったと私は思いましたが、翌日母が入院してしまい、結局この面談の内容は意味のないものになりました。
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