『日曜日には誰かが来る』?
4年前の2018年11月17日は晴れて爽やかな20℃の土曜日、母が入院して9日目、午後3時45分頃に母の面会に行きました。
母はベッドで眠っているようでしたが、声を掛けるとすぐに起きて「二人でお茶を飲みに行ったんじゃないの?」と言いました。
突然のことで、私には母が何を言っているのかわかりませんでしたが、何か夢でも見ていたのだろうと思いました。
「今日は日曜だから、誰か来てくれるんじゃないかと思った」と、母は続けて言いました。
話を聞いてみると、どうも『日曜日には誰かが来る』と母は思い込んでいたようでしたが、いずれにしてもこの日はまだ土曜日でした。
その後の母の話では、この日は午前中からリハビリをしたということでした。
おそらくリハビリを済ませ、その後一寝したために目が覚めた時は日曜日だと思ったようでした。
それにしてもこの日のリハビリでは、いきなり手すりの伝い歩きを2往復して先生を驚かせたと、母は笑顔で話してくれました。
また、とても良い天気だったので、車椅子でベランダに連れて行ってもらったということでした。
すると、隣の『老健』のリハビリ室から眺めている人がいたので手を振ってみると、「向こうも手を振ってくれた」と母は喜んでいました。
外出時にはお気に入りのちゃんちゃんこを着て、リハビリ後の昼食はこの日も食堂で食べたそうで、順調な回復ぶりが窺えました。
ただ、ベッドでのラジオの受信状況が良くないらしく「聞くのを諦めた」と言っていて、暇な時は寝ているしかないのが不満な様子でした。
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