心臓の老化か?
4年前の2018年11月10日は晴れて23℃の暑くなった土曜日、午前10時頃、前日母が入院した病院から電話がありました。
母の容体はあまり変化はないようですが、利尿剤の点滴の効果か尿は出ているそうで、この日の午後1時に主治医との面談が決まりました。
そして、午後1時にまず母の病室に行くと、母は左側を下にしてベッドに横になっていました。
そのためか顔の左側は瞼などがむくんでいましたが、右側はかなり良化しているように見えました。
また、布団を捲って脚を見ると前日までパンパンだったのが噓のように、細く枯木のようなシワの目立つお年寄りの脚に戻っていました。
母は「良く寝たようだ」と言い、意識もしっかりしていて会話も普通にできて、入院前のような息苦しさはありませんでした。
この日の母の状態を見て、もっと早く通院か入院ができれば良かったという思いがさらに強くなってきました。
その後の主治医の話では、加齢により心臓の働きが落ちているということとスピードが勝負という言葉が気になりました。
また、体調が良くなり退院できるようになれば施設に戻れるようなことも話していましたが、もしそうならば安心だと思いました。
その後は午後3時30分ころ、母の荷物を回収するために施設に行きました。
丁度おやつが終わったところで、私は職員さんたちに母の状態について「大分良くなった」と伝えました。
それを聞いていた母と同室の入所者の方が「安心した」と言ってくれましたが、続けて「寂しくなるよ」と呟いていました。
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