少し気になる話し方
4年前の2018年10月24日は曇りのち晴れで22℃の水曜日、母が施設に入所して113日目、午後3時40分ころ面会に行きました。
母はカーディガンを脱いでいつもの所にいましたが、西日が当たるので食堂のカーテンが閉められていて確かに暑さを感じました。
いつものように9階に移動して話をすることにしましたが、ふと母の手を見ると爪が切られていることに気づきました。
母に尋ねてみると、足も見てもらったそうですが、爪は切らずにクリームを塗ってもらったようだとのことでした。
このころは乾燥し始めたからか、母が「脚が痒い」とよく言っていたのでお手入れをしていただいたようでした。
また、前日が寒かったので母に厚手で長袖の肌着を着せていて、より暑さを感じて身体が痒くなっていることもありそうでした。
その暑い中、母はこの日もヤクルトと冷水をおいしそうに飲んでいました。
この日は特別なこともなくゆっくり過ごしたようですが、母は元気にいろいろと話をしてくれました。
朝は6時半に起こされてタオルで顔を拭くそうですが「このタオルは私たちが折ったタオルだ」と少し誇らしげに言いました。
それから、タオル折りをしない人の話や、相変わらず「金を払う」と言っている人のことなどを笑顔で話していました。
ただ、この当時は気づきませんでしたが、この日の母の声を改めて聞くと少し息苦しそうで、押し出すような話し方のようにも聞こえます。
実際に母はこの後、11月に入ってからむくみが酷くなって入院しますが、その兆候が既に出ていたように思います。
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