施設での100日目
4年前の2018年10月11日は曇りで蒸し暑い24℃の木曜日、母が施設に入所して100日目、午後4時10分ころ母のフロアに行きました。
この日は入浴のある日なので少し遅めに行きましたが、母は食堂のいつもの場所にいました。
エアコンがあまり効いていないのか「今日も暑い」と母は言い、「おやつを食べてボーッとしていた」とのことでした。
この日は午前中に入浴をして、その後厚手の長袖シャツを着ているので暑いようでした。
9階の面会室に移動して、いつものようにヤクルトと冷水を2~3口飲んで母は「おいしい」と、笑顔で言いました。
ただ、この日もリハビリはなく歩行器の練習もしていないということを聞いて、私は少し不安になってきました。
また、この日は血圧を3回測ったそうで、このころの母は血圧も心配しているようでした。
その辺りのことが気になるので、私はこの日の帰り際に職員さんと話をしました。
歩行の訓練については調子の良い時にやりたいと考えているが、血圧が高いことが多いので本人がやりたがらない感じだと。
ただ、血圧の基準があるわけではないとのことで、あくまでも本人の体調に応じてとのことでした。
このようなやり取りがあったので、血圧が主な原因で施設側がやらなかったのだと、私はかなり長いこと考えていました。
ところが後になって、母がフロアでの歩行訓練に消極的だったことが分かり『それが大きな原因だったのかな?』と思うようになりました。
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