優勝!
4年前の2018年10月23日は曇り時々雨で15℃の火曜日、母が施設に入所して112日目、午後3時30分ころ面会に行きました。
突然肌寒くなったこの日は火曜日ということで、久しぶりに姉が来てくれました。
皆で一緒に9階の面会室に行き、話を始めると母が「私が優勝した」と、笑顔で言いました。
おやつを食べる前に何か玉入れのような競技会があったそうで、母が優勝してメダルをもらったとのことでした。
いつも携帯しているポシェットから、そのメダルらしきものを出して見せてくれたので写真を撮りました。
優勝したこと以上に、そのようなレクリエーションを母が楽しんだことがわかって、私も嬉しくなりました。
また「今日のおやつはお饅頭だった」と言った後、「昨日は誕生会でケーキを食べた」と、母は姉に話し始めました。
前日私が聞いた話を、この日の母は姉に話していて「来月は自分だ」と嬉しそうな笑顔で伝えていました。
ただ「年がわからなくなったけど、91だと言われた」と言ってから「まだ80代だと思っていた……」と、少しショックな様子でした。
また、午前中にリハビリがあったそうで、いつものように血圧を測りながらいつものメニューをこなしたということでした。
歩行器は使わなかったそうですが、脚のむくみはかなり小さくなっていて、この日も母の体調は良さそうでした。
特に姉が来てくれたことに加えて、優勝したこともあってか、いつも以上に声には元気がありました。
2018年10月23日
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