「皆がボサーッとしているよ」
4年前の2018年10月7日は晴れで32℃の日曜日、母が施設に入所して96日目、午後3時40分ころ母の面会に行きました。
エレベーターが母のフロアに着いてドアが開くと、車椅子に乗った母が横向きになって目の前にいました。
どうしてここにいるのか尋ねると、「いつもの座席の所はエアコンの風が当たって寒い」と、母は言っていました。
この日は30℃を超える暑さになったので、室内のエアコンが頑張っているようで冷たい風が吹いていました。
前日の着替えで肌着を夏用のものにしたので、冷たい風を受けると少し寒いかもしれないな、と思いました。
とりあえず、そのまま9階の面会室に移動して、話をすることにしました。
「今日は何もやらないよ」と言う母に、「今日は日曜日だからね」と私が返すと「そうだね」と母は答えました。
「リハビリも無く、皆がボサーッとしているよ」と母は続けて言い「でも脚は痛くないよ」と、元気なことを強調していました。
元気の原因は快眠のようで「今日は明るくなるまで良く寝られた」と、笑顔で教えてくれました。
そういう話を聞いてから母の脚を触ってみると、確かに前日よりもむくんでいないような気がしました。
母は「昨日久しぶりにリハビリをやったからか、脚の痛みは無い」と、リハビリの効果を感じているようでした。
ただ前日、今後はリハビリの回数が減ることを先生から伝えられ、心身共に母の調子が崩れないか不安に思いました。
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