濡れタオルで乾燥対策
4年前の2018年10月31日は曇りで20℃の水曜日、母が施設に入所して120日目、午後3時45分ころ面会に行きました。
エレベーターで母のフロアに着くと、ちょうど母がトイレに入っている声が聞こえました。
先に部屋に行き母が出てくるのを待って、この日は面会室には行かずにベッドに座らせて着替えながら話をすることにしました。
このころ看護学校の学生さんたちが研修に来ているそうで、午前中は一緒にぬり絵や工作をしたということでした。
看護学校は4年間行くそうですが、「工作などはしない」と言われたそうで、他にもいろいろな話をしたりして楽しんだようでした。
そして午後はおやつまで昼寝をしていたそうで、確かに目が少し腫れぼったくなっているような気がしました。
また、寝起きのためだけではないと思いますが、この日も話し声が全体的に息苦しそうに聞こえました。
それでも本人は元気があって、ハロウィンということで「おやつにカボチャプリンが出た」と、笑顔で話してくれました。
ところで、乾燥する時季になってきて気になっていた加湿器について職員さんに尋ねました。
母がウチにいた時は、冬にはベッドサイドに加湿器を置いて寝ていましたので、施設でも使えるかどうか聞いてみたのでした。
結局、施設に加湿器の持ち込みはできないということでしたが、施設として乾燥対策はするという答えでした。
その後わかったその対策とは、壁際の手すりに濡れタオルを掛けるというものでしたが、それなりに効果があったように思いました。
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