「みんな喜んでくれた」
4年前の2018年8月10日は晴れて35℃の金曜日、母が施設に入所して38日目、午後3時50分ころ母のフロアに行きました。
母の姿は食堂のいつもの場所にあり、ゆっくりとくつろいでいるように見えました。
挨拶をして母の話を聞くと、かりんとうのようなものをおやつに食べたところだということでした。
そして、この日も窓から外を見てみたそうですが、ものすごく暑いのですぐに止めたと言っていました。
その後、9階の面会室に行くとすぐにくしゃみをして、話し中には痰がからむこともあり、少し風邪気味のようでもありました。
暑い日が続き、室内はエアコンが効いて寒い日もあったので、鼻風邪をひいたのかもしれませんでした。
それから、この日は午後にリハビリをしたようで、昼寝はしていないと話していました。
それでも風邪気味ということ以外は体調は良く、脚のむくみもほとんどなく両足とも足首から下が少し膨れているような感じでした。
リハビリの成果で体力も付き、車椅子とベッドとの移動の時も、片手で手すりを掴んだだけで軽く立ち上がっていました。
その時点の母の状況を知るために着替えの際に移動してもらっていたのですが、母も慣れてきたのかこの日は余裕でこなしていました。
そして、この日母の表情が最も明るくなったのは、前夜に便通があったことを話した時でした。
このころの母の唯一の不安が便秘で、本当に久しぶりだったということで「みんな喜んでくれた」と、母は笑顔で振り返っていました。
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