二か月ぶりのリハビリ見学
4年前の2018年8月27日は晴れて36℃の月曜日、母が施設に入所して55日目、この日はリハビリ見学のため早めに母のフロアに行きました。
午後3時ごろに着くと丁度おやつが終わった時間のようで、母を見つけるとお風呂は済んでいる様子で前日と服装が変わっていました。
ただ、その入浴前に血圧を3回も測ったと、少し気になることを母から聞きました。
また、「今日はおいしいものを食べた」と笑顔で言い「何か牛乳を使ったもので、初めて食べた」と喜んでいました。
そのような話をしながら二人でリハビリルームに向かいました。
リハビリルームに入ると、母は慣れた様子で入り口に用意されたアルコールで両手を消毒して、すっかりやる気になっていました。
そのリハビリの内容はいつもとほとんど同じコースだったのでしょうが、私の想像よりもかなりハードなものでした。
私が母のリハビリを見たのは、まだ病院にいた時以来で二か月ぶりでしたが、動きは更に良くなっていました。
二か月前は手すりを伝って歩くだけでしたが、この日は手すり歩行の後に歩行器を使って10メートルほどを往復していました。
リハビリ後はさすがに疲れた様子で、いつものように水筒の冷水を「冷たくて美味しい」と言いながら、この日は2~3口飲んでいました。
そして脚の具合を見てみると、むくみはほとんどなくなって母は「逆に膝小僧が現れた」と嬉しそうに笑っていました。
さらに「もっとふくらはぎに筋肉が欲しいね」と、さらなる体力の増強に意欲を見せていました。
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