「体重を測りたい」
4年前の2018年8月9日は曇りで33℃の木曜日、母が施設に入所して37日目、午後3時45分ころ母のフロアに行きました。
前日は天候不良のため面会に来なかったので、母と会うのは二日ぶりになりますが、母は全く変わらずに元気でした。
この日の天気は曇りながらも蒸し暑かったですが、室内はエアコンが効いていて母は「寒い」と言いカーディガンを着ていました。
この日の話を聞いてみると、午前中に入浴して続けてリハビリをしたということでした。
午後は昼寝をしておやつという、いつもの流れでその後トイレに入ったが「相変わらず出ない」と、母は便秘に悩まされているようでした。
それでも脚のむくみはほとんど目立たなくなっていて、リハビリ中も膝の裏はあまり痛くなかったということでした。
逆に、むくみが無くなって足が小さくなったので、靴が緩くて簡単に脱げてしまうようになっていました。
この時の母の靴は介護用のマジックテープで調節するもので、これまではむくみもあって少し大きめのものをゆったりと履いていたのでした。
母もむくみが良化して足首が小さくなった自覚があるそうで「体重を測りたい」などと言い出しました。
少し前に体重を測り、入所時より増えていると言われたことを気にしていたので、少しでも減ったと思ったのでしょうか。
いずれにしても二日ぶりに会った母は心身ともに調子が良さそうで、元気な声で話をしてくれました。
最後に私が持参した水筒の水を「冷たい」と言いながらも美味しそうに飲み、ニコッと微笑んでいました。
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