「ひまわり、を3枚書いたかな」
4年前の2018年8月7日は曇りで25℃の火曜日、母が施設に入所して35日目、午後3時45分頃に母のフロアに行きました。
母が食堂のいつもの場所にいなかったので職員さんに聞くと、ちょうどトイレから出てフロアの南側の窓から外を見ているところでした。
私も母と一緒に外を見てみると、ベランダにミニトマトの鉢植えがあり、いくつが実ができていました。
面会室に行くと母は「今日は涼しいね」と言い、これまでの連日の暑さで参っていたような表情から、涼し気な顔に変っていました。
この日の話を聞くと、午前中にリハビリをして、昼食後にはいつものように昼寝をしてから久しぶりに習字をしたということでした。
その後おやつを食べてからトイレに行き、出てきた時に私が来たようでした。
習字については、昼寝から起きたら皆の習字は既にほとんど終わっていたようでした。
そういう状況の中で、遅れてきた母も「ひまわり、を3枚書いたかな」と笑顔で話していました。
また、この日のリハビリも「膝の裏も結構軽いし、調子が良かった」と、振り返っていました。
むくみもかなり良さそうで、見てみると前日よりもさらに良化していて、足首から下に残っているだけのようでした。
最後に母の部屋で着替える際のベッドと車椅子との移動も実にスムーズで、私は思わず「楽に立つね」と母に言いました。
すると母は「本人も楽だよ」と答え、体調の良さをアピールしていました。
コメント