くつろいだ笑顔
4年前の2018年8月5日は晴れて35℃の日曜日、母が施設に入所して33日目、午後3時40分頃に母のフロアに行きました。
母は食堂のいつもの場所に座っていて、私が挨拶をすると「ラジオを聴いていた」と言いました。
この日から高校野球が始まっていて、ちょうど第二試合が終わったところだということでした。
この日もベッドで横になる時間があったそうですが「今日も暑かった」と、母はこのところの暑さにバテ気味なようでした。
この日は日曜日でリハビリも無く暇だったので、皆で相撲の話などをして楽しんでいたそうです。
また、昼食に「すごくおいしいものが出た」と喜んでいましたが、母の説明が私には今一つ分からず残念に思いました。
「ひき肉の崩したようなもの」と言っていたので、おそらくハンバーグのようなものだったのでしょうか。
他に「グリーンのスープがバターかクリームのような味でおいしかった」ということなので、母は洋食を満喫したものと思います。
そして、おやつには1㎝角のカステラが出て来て、フォークも刺さらないような小さなものだったと笑っていました。
ところで、母が施設に入所して一か月余りが経ち、私が想像していた以上にそこでの生活に馴染んでくれました。
本当にこの時期の母はいつも元気で陽気でしたので、もっとたくさん写真を撮れば良かったと後悔しています。
そんな数少ない母の写真ですが、この日に入所以来初めての写真を撮影しました。
2018年8月5日
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