お尻の痛みと脚のむくみ
4年前の2018年7月8日は晴れの日曜日、母が施設に入所して5日目、午後3時40分ころ面会のために母のフロアに行きました。
この日の母も食堂のいつもの場所にいましたが、少し居眠りをしていたようでした。
入所後初の日曜日でリハビリも何もないので、暇を持て余していたのかもしれません。
母は少し前まで入院していて、暇なときはベッドで寝ていたわけですが、施設では昼寝の時間もないので疲れている様子もありました。
それでも相変わらず元気はあり、前日夜からの施設でのことをいろいろと話してくれました。
ただ、いつものように母の認識で話してくれるので、私には分からないことがたくさんありました。
「日曜日だから交換台が9時までと言われた」とか「イタリア人がいて次にドイツ人が来た」と言われても、サッパリ分かりませんでした。
とりあえずこの日も、元気な声で一生懸命に話してくれたので、心身ともに問題はないように感じました。
ところで、施設では起きている時間はずっと車椅子に座っているので、母は「お尻が痛い」と少し前から言っていました。
そこで、この日は座布団を持って行って車椅子に敷いてあげると、母は「かなり違う」と喜んでくれました。
座布団を敷くときに少しだけ母に立っていてもらいましたが、その立ち姿は今までで一番余裕があったように見えました。
ただ、靴下と靴を替えた時に見た母の脛の辺りのむくみは、かなり心配になるくらい太くなっていました。
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