久しぶりのケーキ
4年前の2018年7月26日は晴れて30℃の木曜日、母が施設に入所して23日目、午後4時20分ころ母のフロアに行きました。
母は食堂のいつもの場所にいるのが見えましたが、挨拶をする前に職員さんが話しかけてきました。
その人の話では、この日は7月の誕生パーティーでケーキを食べたということでした。
また、先日から使っているクッションのこととそれに伴って替えた車椅子のことを話してくれました。
その後に母に挨拶をすると「今リハビリから帰って来たところ」と、母は言いました。
この日はおそらく午前中に入浴をして、午後にリハビリに行ったのだろうと思います。
そして、おやつの時間に誕生会があってコーヒーを飲み、ケーキを食べたということのようでした。
その間に昼寝をしたとすれば、母にとっては盛りだくさんの忙しい一日だったのかもしれません。
新しいクッションは調子がいいようですが、使い始めてから右ひざの裏が痛いと言い始め、この日のリハビリでも痛かったようでした。
座席が少し高くなったので脚に余計な力が入るなど、その影響が出ているのかもしれません。
また、誕生会に1㎝角くらいの小さなケーキが出て「10個くらい食べた」「ケーキは久しぶり」と笑顔で振り返っていました。
「今月生まれの人はプレゼントをもらっていた」と楽しそうに話す母を見て、私も嬉しくなりました。
« 「外を見ようと思った」 | トップページ | 快適な介護 »
「介護・医療」カテゴリの記事
- 「目が見えない」(2024.10.19)
- 午前3時に「トイレに行きたい」(2024.10.18)
- 為す術もなく、ただ不安(2024.10.17)
- 体液が滲み出る(2024.10.16)
- ステロイドか?(2024.10.15)
「母の思い出」カテゴリの記事
- 「目が見えない」(2024.10.19)
- 午前3時に「トイレに行きたい」(2024.10.18)
- 為す術もなく、ただ不安(2024.10.17)
- 体液が滲み出る(2024.10.16)
- ステロイドか?(2024.10.15)
コメント