持病の悪化と引き換えに
4年前の2018年7月15日は晴れて36℃の日曜日、母が施設に入所して12日目、午後3時50分ころ面会のために母のフロアに行きました。
母はちょうどおやつが終わったところで「小さなゼリーが出た、おいしかった」と笑顔で言いました。
「いろんなものを食べてお腹がいっぱい」で、何度かトイレに行ったけれども「まだ出ない」ということでした。
日曜日なので暇だったそうで「たまには自分で車椅子を動かす練習でもしてみたら」と言われて「やってみた」そうです。
ただ、母は「怖かったから止めた」と、苦笑いをしていました。
また、少し前までみんなで童謡や歌謡曲を歌っていたそうですが、「眼鏡がないので歌詞が見えなかった」と、残念そうにしていました。
この日の母も元気で、次から次へといろいろなことを思い出しながら、一生懸命に話をしてくれました。
このように体調の良さは相変わらずでしたが、このころずっと気になっていたのが脚のむくみでした。
この日は改めて靴下を取って見てみましたが、両足ともかなりむくんでいました。
日曜日ということでリハビリも無く、ずっと座り続けていたこともあったのでしょうが、ちょっと心配になりました。
この後、脚のむくみは一時小康状態を保ちますが、およそ4か月後に入院した際に心不全と診断されます。
残念ながら母が楽しんだ第二の人生は、持病の悪化と引き換えにならざるを得ないものだったのかもしれません。
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