「外を見ようと思った」
4年前の2018年7月25日は晴れて32℃の水曜日、母が施設に入所して22日目、午後3時40分ころ母のフロアに行きました。
いつもの所に見当たらなかったので周囲を探してみると、母は食堂の西側の窓の方に向かって自分で車椅子を動かしていました。
挨拶をするとともに事情を尋ねてみると、母は「外を見ようと思った」と言いました。
この日も昼寝をしたそうで、その上まだ起きてから間がないので、いつもよりも母の表情がぼんやりしているように見えました。
覚醒のレベルが今一つかと思ったので「9階で話をしようか?」と確認すると、母は頷いてくれました。
この日の母の話では、午前中にリハビリに行って、午後は横になって休憩をしたということでした。
また、この日から新しいクッションを使っていて、そのためか今までよりも低めの車椅子に乗っていました。
施設ではそれほど母のお尻のキズを気にしてくれていて、母も「調子がいい」と言うように、とても有難く思いました。
そして、このころの母は自力で車椅子を動かすことに興味を持ち始めたようでした。
施設に入る前の入院中に母は、自分で車椅子を動かす人を見て「自分はやらない」と言っていました。
変われば変わるものですが、じっとしているよりも積極的に動くというのは良い方向への変化なので、私も嬉しく思いました。
母も毎日のリハビリで腕に力が付いたので自信が出てきたのでしょうが、窓辺に行って外を見るのが楽しみになってきたようでした。
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