残念ながら写真が無い
4年前の2018年7月31日は晴れて32℃の火曜日、母が施設に入所して28日目、午後3時40分頃に母のフロアに行きました。
火曜日ということで姉が来てくれることになっていて、母は前日から楽しみにしていました。
いつもの場所に座っていた母に姉と私が一緒に挨拶をすると、早速「9階へ行こう」ということになりました。
この日は午後からリハビリで、少し遅くなったので今おやつを食べたところだということでした。
リハビリはしっかりできたそうですが、この日も朝から膝の裏が痛かったと言っていました。
膝を伸ばすと痛いそうで、むくみが原因なのかクッションのためか分かりませんが、このころの母の数少ない不安な点でした。
その他の話題は私がいつも聞いているような内容で、姉を相手にいつも以上に熱心に元気な声で話していました。
ところで、母が施設に入所してほぼ一か月、このころの母は本当に元気で陽気でした。
私が思っていた以上に施設に馴染んでいて、何をしても楽しそうでいつも笑顔が絶えませんでした。
入所前に病院にいた頃から母はとても明るくなって、これならば施設でもやっていけそうだと感じてはいました。
ただ、その想像以上に母は毎日楽しそうに話してくれて、私も毎日面会に行くのが楽しみになりました。
少し残念なのは、このころの母の写真がほとんど無いことで、毎日一枚ずつでも撮れば良かったと今では思います。
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