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2022年6月27日 (月)

突然、入所可能に

4年前の2018年6月27日は晴れた水曜日、母が脱水で入院して35日目、この日は午後3時45分ころ母の面会に行きました。

その前に午後2時ころ、病院の隣の『老健』にショートステイなどに関して電話で聞いてみることにしました。

ショートステイならば7月8日から11日までが空いていて、本格的な入所は7月末ならばできるかもしれないということでした。

それを聞いた私は、既に退院を勧められている母には他も当たってみないといけないかな、と思いました。

ところがすぐに『老健』から折り返し電話があり、7月4日か6日に入所可能だということでした。

こちらとしては全く異存はありませんので、その方向で話を進めていただくことをお願いしました。

その後、面会に行った時、母のベッドが空でしたので看護師さんに尋ねると、珍しくこの時間にリハビリに行っているとのことでした。

そこでリハビリルームに行ってみると、母はいつもの担当とは違う先生とパズルをやっていました。

パズルの一片に描かれている絵が小さいので、母は少し見にくそうにしていましたが、それでも笑顔で楽しんでいて安心しました。

翌日にはリハビリの現状を見学することになっていて、また『老健』の入所も決まりそうで、いよいよ次の段階を考えることになりました。

ただ、この日は母と話ができず、母の意思を確認する前に話が進んでしまうことは私の考えとも少し違っていました。

結果的に『老健』に移動後も、母は元気に楽しく過ごしたわけですが、この時に母の考えを確認できればより良かったと思っています。

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