« 残ったのは体力面だけ? | トップページ | 便意との闘い »

2022年6月 2日 (木)

レモン味ゼリー

4年前の2018年6月2日は晴天の土曜日、母が脱水で入院して10日目、午後3時30分ころ母の面会に行きました。

前日も母といろいろ話ができましたが、このころの母の体調は日替わりなので、多少の不安を抱えながら病室に入りました。

この日の母も良く喋ってくれて、結局一時間くらい話をしていました。

内容は私にも良く分からないような昔話が多かったですが、演歌や野球の話もしていました。

何よりも元気そうなのが良く、精神状態はもう大丈夫かと思えるような感じでした。

ただ、前日尿の出が悪かったのでこの日はカテーテルをつけていて「最初は濁ったのが出た」と母は言っていました。

もしかすると時々母の体調が良くないのは、腎臓の調子に関係しているのかもしれないとこの時に思いました。

また、看護師さんによるとこの日の朝は8割がた食べたそうですが、昼は1~2割しか食べなかったということでした。

そこで、このところ食が安定しない母に補助食品としてゼリーを飲ませてよいかどうか尋ねてみました。

その後許可が出たので、この日持参した飲むタイプのレモン味ゼリーを母に飲ませてあげました。

「おいしい」と言いながら、母は何回もそのレモン味ゼリーを吸っては飲んでいました。

それを見て私は、これからは毎日冷たいゼリーを持って来ようと思いました。

« 残ったのは体力面だけ? | トップページ | 便意との闘い »

介護・医療」カテゴリの記事

母の思い出」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 残ったのは体力面だけ? | トップページ | 便意との闘い »

最近の写真