レモン味ゼリー
4年前の2018年6月2日は晴天の土曜日、母が脱水で入院して10日目、午後3時30分ころ母の面会に行きました。
前日も母といろいろ話ができましたが、このころの母の体調は日替わりなので、多少の不安を抱えながら病室に入りました。
この日の母も良く喋ってくれて、結局一時間くらい話をしていました。
内容は私にも良く分からないような昔話が多かったですが、演歌や野球の話もしていました。
何よりも元気そうなのが良く、精神状態はもう大丈夫かと思えるような感じでした。
ただ、前日尿の出が悪かったのでこの日はカテーテルをつけていて「最初は濁ったのが出た」と母は言っていました。
もしかすると時々母の体調が良くないのは、腎臓の調子に関係しているのかもしれないとこの時に思いました。
また、看護師さんによるとこの日の朝は8割がた食べたそうですが、昼は1~2割しか食べなかったということでした。
そこで、このところ食が安定しない母に補助食品としてゼリーを飲ませてよいかどうか尋ねてみました。
その後許可が出たので、この日持参した飲むタイプのレモン味ゼリーを母に飲ませてあげました。
「おいしい」と言いながら、母は何回もそのレモン味ゼリーを吸っては飲んでいました。
それを見て私は、これからは毎日冷たいゼリーを持って来ようと思いました。
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