施設の見学と姪の面会
4年前の2018年6月9日は晴れて暑い土曜日、母が脱水で入院して17日目、この日は午後3時45分ころ母の病院に行きました。
日曜日に来てくれた姪が、この日も午後1時ころ母の面会に来てくれることになっていました。
先に病院に行った姪から、母は今日も元気という連絡が来たので、私は珍しく安心して出かけられました。
母の病室のあるフロアの広間での話は私が着いたときもまだ続いていて、本当にこの日の母が元気だということが分かりました。
この日の昼食も広間で食べたとすれば、母は4時間くらい車椅子に乗ってこの場所にいたことになります。
そして病室に戻った後、お疲れの様子の母に久しぶりにラジオを聞かせてあげました。
イヤホンを耳にして母は「中国語?」などと言っていて、放送を普通に聞けるようになるには慣れる時間が必要なようでした。
それでも、少し元気が出てきた母がいろいろな刺激に触れて楽しそうにしていたので、私も嬉しくなりました。
ところで私は、この日の午前中には病院の隣の『老健』の見学に行きました。
相談員の方の話を伺いながら、面会ルームの見晴らしがよく、習字や俳句もできるとのことで、一刻も早く移動させたい気持ちになりました。
また、この日は病院のケアマネージャーとの面談もあり、その人が地域医療連携室で話をした人だったことには驚きました。
そしてその人の話では、主治医も今の元気なうちに介護施設に行くのがいいと考えている、ということでした。
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