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2022年5月11日 (水)

「家でもリハビリを頑張って下さい」

4年前の2018年5月11日は金曜日、爽やかに晴れた日、午後3時15分頃母の病室に行きました。

母は横になっていたのでトントンと叩くと、目を開けて「体を洗ってもらったので、少し眠ろうと思った」と言いました。

いつもよりも元気そうな感じで、翌日に退院することも分かっていました。

母と話をしていると、リハビリの先生が来て「家でもリハビリを頑張って下さい」と、母に話しかけました。

母は頷きながらも、あまり自信がない様子でした。

先生は「家でも立ったり座ったりを練習して、筋力をつけるように」とアドバイスをしてくれました。

また、「現状でも傍にいて見守れば、かなりの部分まで自力で出来そうです」と私に話してくれました。

ただ、相変わらず母は不安そうな表情で、退院することに乗り気ではなさそうでした。

結局、退院して2週間足らずで再び入院してしまうことになりますから、この退院は強引過ぎたと言えるのかもしれません。

確かに私も一時期は、いろいろと考えたり後悔したりしたことがありました。

それでも今から思うと、この時にずっと病院でリハビリを続けても、母が自信を回復することはなかったように感じます。

その上、実際には母がこの後の第二の人生を笑顔で過ごしてくれたので、今では全てが良かったのだと思えるようになりました。

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