鎮痛薬の副作用?
4年前の2018年5月18日は晴れて蒸し暑い金曜日、この日も母は一日中『うつらうつら』していました。
ただ、この日は早朝に起きることはなく、午前7時までよく眠っていたようでした。
それでも朝食が終わると、いつものようにウトウトし始めて、トイレに行って帰ってからもすぐに居眠りを始めていました。
母にどのような感じなのか改めて聞いてみると「どこかが痛いことはないが、気分がすぐれない」と答えました。
それを聞いて私は『もしかすると鎮痛薬の副作用もあるのではないか?』と、思いました。
何となく頭がボーッとするというのは、痛み止めの副作用として一番考えられるもののような気がしました。
母がいつから鎮痛薬を服用していたのか分かりませんが、手術前・手術後いずれにしても40日ほど続けていたのではないかと思います。
退院時の説明では朝2錠、夜も2錠となっていましたが、退院後は夜は止めましたが朝は続けていました。
それを朝の分も止めてみようかと思いました。
このころの母には、うつ病のようなところもあって、元気がない原因は精神的なものが大きいだろうと当時の私は考えていました。
ところが、塩分などの不足を病院で指摘され、この日は鎮痛薬の副作用も疑うようになりました。
現実に追いつけずあれこれ考えるばかりでしたが、原因を一つに特定できるはずもなく、当然鎮痛薬との関係も最後まで不明でした。
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