『いつ何が起きるか分からない』
仕事先のマンションに、私によく声を掛けてくださるご夫婦がいます。
そのうちの御主人が昨日、内視鏡で検査をするために入院をしたということです。
今日、そのように話をしてくれた奥様の表情がとても印象的でした。
検査入院ですから予定していたこととはいえ、いつもの明るさは見えず、どことなく寂しそうに感じました。
一緒にいることが当然だと思っていた人がいない時間を過ごすことは、とても切ないものだろうと勝手ながら思いました。
もちろん長い人生の中では時々そのような事態が起こります。
特に高齢になるほどその可能性が高くなります。
私も母の介護を経験して実感したのは、『いつ何が起きるか分からない』ということです。
病気や事故などで具合が悪くなると、それ以前とは状況が変わってしまいます。
いずれその変化した状況には慣れますが、逆にそれまでの状況を忘れてしまうことも多いものです。
もちろん変化に適応していくことは大切ですが、それ以前の記憶が薄れていくのはどことなく寂しいものでした。
先の御主人には無事をお祈りしますが、話を聞いて永遠には続かない幸せの大切さを改めて考えてしまいました。
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