制限食で老化が加速
ここ数日、心不全と診断された母が施設で制限食を出されていたことについて記しています。
その点について私は反対で、出来れば好きなものを好きなように食べさせたかったと、今でも思います。
もちろん施設に入所している限りそれは許されませんが、もし自宅で母の面倒を見ていたら好きなように食べてもらったでしょう。
食べることは人生の楽しみの一つですし、生きていくための栄養補給としても大切なものですから。
そういう理由もあって、母が自宅に居るときは少し多いくらいの食事を毎食出していました。
母も年齢の割にはよく食べてくれて、その効果もあってか持病以外は健康状態に問題はありませんでした。
その点、制限食になってからは食が細くなり、心なしか老化が加速したように感じました。
当然、加齢による衰えもありますが、体力や特に皮膚の張りに老化が目立ったように見えました。
ところで、施設の制限食は病院の主治医からの指示というよりも、施設の看護師さんが決めていたような節がありました。
どうも、入院していた時の食事を参考にして退院後の食事を決めていたように見えました。
病院と施設でもっと緊密に連絡しているものかと思っていましたが、実はそれほどでもなかったようなのです。
その点はもう少し確認しておくべきだったことで、今でも残念に思っていることの一つです。
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