袖まくり
今年は珍しく寒い冬でしたが、3月に入って特にここ数日はかなり暖かくなってきました。
今日は24℃まで気温が上昇して、動くと汗ばむような陽気でした。
この陽気で思い出したのが、母が衣服の袖をまくっている姿でした。
母は小柄でふっくらとした体型で、既製服では袖が長いため、よく袖をまくって着ていました。
そんなこともあり、施設に入所してから私が勧めた七分袖の夏用の服をとても気に入ってくれました。
そして、その上に着ていた馴染みのカーディガンは袖が長いので、当然のように袖まくりをしていました。
ただ、何といっても一番記憶に残っているのは輪ゴムです。
母がウチで家事をしていた頃、母の手首に輪ゴムが巻かれているのをよく見かけました。
おそらく水仕事をする時などに衣服の袖を押さえるために使うので、ずっと手首に巻いていたのだろうと思います。
母の手首の輪ゴムを見た当時は「痛くないのかな?」などと私は思っていました。
でもその輪ゴムは、母にとって仕事をするための『やる気スイッチ』のような物だったのかもしれません。
そして今、私は台所で洗い物をする時には、袖をまくって輪ゴムで押さえるようにしています。
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